PROFILE
りあるぱちもんず
埼玉県出身の井上小百合(SAX・Vo)と宮城県出身の広瀬咲楽(Gt・Vo・Per)の2人ユニット。
2021年からプライベートでセッションを始め、2023年、トルコ・シリア大地震の後に様々な偶然が重なり会場を提供してもらったことからチャリティLIVE『PLAY×PRAY』を2月と4月に開催し、ライブ活動を開始。
普段は観客が見ることの出来ない、会場でのリハーサルを現場の技術スタッフも巻き込んで数曲分公開し、アーティスト同士のクリエイションやサウンドチェックや照明決め等も行い、休憩を挟んで何事もなかったのようにライブ本編を始めるという斬新なスタイルのライブ(本人たち的にはリサイタル)を行う。ライブでは井上小百合のSAXがリードを取るVoの入らない楽曲と、広瀬咲楽がVoを担当する楽曲、2人のツインVoの楽曲が混在する。
2024年の3月に1stリサイタルツアーを東京・大阪・仙台で行うことが決定した。
【井上小百合(いのうえさゆり)】(SAX・Vo)
1994年12月14日生まれ。
埼玉県出身。俳優。
9歳〜 器楽クラブに所属し、お筝を始めとする楽器に触れ、12歳〜テナーサックスを始める。
14歳〜芸能活動を始め、役者を志す。高校に入学すると、音楽の幅を広げるため吹奏楽部と軽音楽部を両立し、コンサートやライブ活動に精力を出す。
2010年、15歳で芸能事務所のオーディションに合格。翌年、16歳で乃木坂46の一期生としてオーディションに合格。デビュー前から小さな会場でコツコツとライブ活動を続け、2013年〜毎年全国ツアーを実施、2017年には初の東京ドームワンマンを開催し、日本だけでなく海外にも活躍の場を広げ、精力的にライブ活動を行い、2017年にシンガポール、2018年には収容人数1万8千人を誇る上海メルセデス・ベンツアリーナで単独ライブを2days開催。日本人アーティスト初の記録をつくる。2019年には台北アリーナにて台湾単独公演を開催。
2015年の初出場から、自身の卒業までの全ステージを選抜メンバーとして紅白歌合戦に出場し、レコード大賞、日本有線大賞、有線音楽賞を受賞した楽曲には選抜メンバーとしても参加。
グループ活動と並行し、役者としてもその音楽的な知識と表現を生かして数々のミュージカルに出演し、グループの底上げに貢献する。
2020年にグループを卒業、実力派俳優が多数所属するシス・カンパニーに移籍。現在はミュージカルやストレートプレイなど、幅広いジャンルの舞台や映画、ドラマを中心に俳優としての幅を広げながら活動中。
グループ活動が多忙を極め、10年ほどのブランクがあったがコロナ禍を機に再度テナーサックスを基礎から勉強し直し、俳優として出演する舞台で演奏したり、レコーディング等にも参加するなどサックスプレイヤーとしても実績を積み始めている。
パワー重視ではなく、柔らかく繊細な音色が特徴。人の声に1番近いとも言われるサックスを、まさに歌うかのように演奏する。
【広瀬咲楽(ひろせさら)】(Gt・Vo・Per)